トラオム祝祭管弦楽団ホルンパートの石原です📯
今回はわたしが自分をフッ軽だと思う理由、わたしのフッ軽人生観を紹介します!
①海外で約40回の本番経験!🇰🇭🇵🇭🇮🇩🇹🇭
「まだ音楽の魅力を知らない人たちに音楽を届けたい」
「人生が音楽で豊かになったり、音楽に勇気をもらえたりするきっかけ作りをわたしたちの演奏でしたい」
そんな思いでワールドシップオーケストラに参加しました。
が、演奏する場所は異国の地東南アジア。
初めて行ったフィリピン🇵🇭では腹痛に苦しみ、2回目に行ったカンボジア🇰🇭では胃腸炎になりました。
胃腸炎は本当に忘れもしない悪夢です😭
帰りの乗り継ぎ先の上海から日本に戻る飛行機内で発症し、飛行機のトイレ内で5回嘔吐しました。
あまりにもわたしが吐くので、「この人は何か感染症にかかってるのでは!?」と心配され、着陸してもわたしの検査が終わるまで全乗客が飛行機から降りれなくなってしまいました。
あの時の申し訳なさと周りの乗客からの視線は忘れられません。笑
幸い感染症ではなく胃腸炎だったのですが、脱水症状+熱で上手く歩けなかったので、車椅子でそのまま空港の病院へ直行しました。
いや、死ぬかと思った!笑
4日間で5kgくらい痩せました!
そんな死ぬ思いをしたのに、その後も懲りずに東南アジアに行き続け、ワールドシップオーケストラのスタッフをしていた時期があったこともあり、ホルンを背負って東南アジアに飛び立つこと計7回✈️
おかげで海外に慣れて、1人で海外に行ってぶらぶらすることもできるようになりました💪
②全国各地で演奏!
ワールドシップオーケストラのおかげで全国各地に知り合いができ、住んでいる愛知県外での演奏が増えまくりました!😆
東京、大阪、福岡、滋賀、奈良、兵庫、岐阜…などなど、むしろ愛知県外での本番の方が多いのでは!?というくらい、いろんなところへ行っています。
愛知で19時まで仕事して、そこから急いで新幹線で東京へ行き、「オールで吹奏楽」企画に参加することも。笑
この夏も「みくに初見キャンプ」という、福井県で行われる初見大会に参加することを決めました!🌊
『 やりたい音楽をやりたい時にやる。
場所は問わない。』
これがわたしのモットーです!
『音楽の一回性』という言葉をわたしは大切にしているのですが、その日その時その場所でそのメンバーでその曲をその気持ちで演奏できることって絶対1回しかないんですよね。
だからやりたいと思った時に参加しなきゃ!
場所を選んでる余裕はない!笑
旅行に関してもそう。
その日その時その場所でしか見れないものがありますし、その時々の自分の感情によって何をどう受け止めるかも変わってくると思うので、行きたいと思ったら行かないと!
モーツァルトが「旅をしない音楽家は不幸だ」って言ってたっていう逸話もありますしね!笑
さあ、みなさんも Let’s フッ軽!
ちなみに…
★東南アジアではgrabっていう配車アプリを使えば、現地の言葉が話せなくても安心して移動できます!
★おすすめお土産はスタバのご当地タンブラー!国名、地名が入ってるから記念になるし、文句なしにかわいい😍
p.s.
つまりわたしはスナフキンになりたい。