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第7回 Per,Pf

インタビュー企画も残すところあと2回となりました。今回は全て「打」に関わる楽器の奏者です。オルガン付きを演奏する団体は多くはありませんが無いというこはないでしょう。しかしピアノの奏者も団員として参加している団体はほとんどないと言っても良いかもしれません。
オーケストラでよく使われるティンパニとほとんど使われないピアノという「打」の中でも極端な組み合わせとなりましたが,視点もまた違ったものが見られるかも。

Op,Sub Timp 楠弘充

1.トラオムの印象
学生だけでワイワイやることのできる、賑やかなメンバーの集まり。

2.プログラムの曲の中で好きな場面
「死の舞踏」の冒頭のヴァイオリンソロ。演奏会の始まりから観客の心をつかみにいくのが好き。

3.お客さんに見てもらいたいところ
どの曲も打楽器が良い味を出しています。特にシンバル、シロフォンに注目してください。

Main Timp 高橋弘昌

1.トラオムの印象
奏者それぞれに責任感があり、いい意味で緊張したリハーサルのできるオケだと思います。
練習が月に1度しかなく、一回一回の練習を大切にするので毎回の練習で音楽が出来ていくので楽しいですね。

2.プログラムの中で好きな場面
交響曲の第1部後半部分ですね。初めてオルガンが入ってオケの響きが変わり、そこから幻想的な音楽になるんですよね。まるで夢の響きみたいな。まさにトラオムなんですよ。

3.お客さんに見てもらいたいところ
「ここをみてほしい」でなく、プログラム全部の流れ、ストーリーをみてほしいですね。
今回一番こだわってるものはプログラムにあると思うんです。僕らが何が言いたいのか。そこを見て、聴いて、感じて、考えていただきたいと思います。

Pf 小笠原彩乃

1.トラオムの印象
楽しんで音楽に向かう皆さんの姿がとても印象的で、活気に満ちた素敵な団体だと思います。

2.プログラムの曲の中で好きな場面
やはりオルガン付の後半、オルガンで鳴らされる象徴的な和音が素晴らしいと思います。その後のサン=サーンスの流れるような作曲も好きです。

3.お客さんに見てもらいたいところ
ピアノパートは少ししか出てこないので、まずはそこに注目していただきたいですが、プログラム全体を通して、すごく考えて作られていると思うので、最後まで楽しんで聴いてください!


Pf 河合ゆう子

1.トラオムの印象
かっこいい。私のパートはピアノなので、いつもオケの少し遠くから団員の横顔を見ていますが、音楽に向き合う姿勢、とにかく皆さんかっこいいです笑

2.プログラムの曲の中で好きな場面
オルガン付の後半で、オルガンが入ってくるところです。痺れます…!

3.お客さんに見てもらいたいところ
どの曲、どの部分、どのパートも見どころいっぱいだと思います。演奏者が楽しんで演奏しているので、きっとお客様にとっても楽しい演奏会になること間違いなしだと思います!

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