トラオム、活動再開します!

トラオム祝祭管弦楽団のブログを御覧の皆様、お久しぶりでございます。総監督の米本です。

学生中心のオーケストラとして立ち上がったトラオム祝祭管弦楽団は、2年前の『ヘンゼルとグレーテル』を最後にコロナによって活動を休止しておりました。その間にコロナ禍や団員の社会人化など、楽団を取り巻く環境は大きく変わりました。
学生オケや多くのアマオケが活動を再開する中、「トラオムはいつ再開するの?」という声が内外から上がっていましたが、この度再開へのプレリュードとして室内楽規模での演奏会を開催いたします。

そのテーマは「ヨーロッパへの小旅行」です!
ヨーロッパってただでさえ遠くて行けないのに、コロナ禍で余計に行けなくなってしまいましたよね……。そんなヨーロッパに想いを馳せ、音楽によって旅をした気分を味わおうというのが此度の企画です。
旅の目的地は多くのオペラの舞台となっているスペインのセビリアと、モーツァルトやベートーヴェンなど名だたる音楽家が活躍した音楽の都ウィーンです。

演奏会情報は是非こちらからチェックしてください!!

さて、そんなこんなでトラオムの団員たちは2年ぶりに練習会場で顔を合わせました。前回の演奏会から2年が経っているため当時学生だった団員の半数以上が就職や進学によって環境が変わっています。
以前のようには活動できなくなっている人が多いという不安もあるなか、何も変わっていなかったのは練習の進め方や雰囲気でした。「指導者」という立場の人がいないトラオムでは、団員それぞれが持っている意見やスキルを伝え合いながら音楽を作っていました。「こうやって弾いたら良いサウンドになると思うからやってみませんか?」「お前上手いな!どうやって弾いてるの?」といった具合です。指揮者である私も他の団員からアドバイスを受けます。
そんな双方向のやりとりが2年前までと変わることなく行われた練習時間でした。これは団員それぞれが環境が変わっても音楽を続けていてくれたことや、築いてきた信頼関係が保たれていたことの表れだと思います。
何より、団員たちが再会を喜び、新しい仲間を迎え入れ、わちゃわちゃと楽しく過ごしていたことが一番嬉しいことです!

▲最近ヴァイオリンを始めてみた管楽器奏者をみんなで見守る図

この喜びの空気を、演奏会を聴きに来るお客さんとも分かち合い、一緒に音楽による小旅行を楽しむ。今回はそんな演奏会にできればいいなと思っています。
2022年GWの最後に名古屋から一緒にヨーロッパへと出かけませんか?

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