3月の練習では余裕を持って合わせることができるようになってきました。指揮に対する反応も良くなってきてできることが増えてきています。
練習をしていてこういったことがあると達成感を得られるので喜ばしいことですね。
指揮に反応したり、周りの音を聞いてアンサンブルができるようになったりしてくると表現に対する欲が出てきます。「もっと歌い上げたい」「緩急をつけたい」「音色に表情をつけたい」という欲です。
ただし、ブラームスの曲は簡単にはそれをさせてくれません。歌い上げようとするとテンポが変に揺らいで調和が取れなくなったり、表情をつけるとどこを演奏しているのか見失ったりします。今月はそんな壁にたくさんぶつかりました。
安全に合わせて最後まで演奏しようと思えばもうできるでしょう。しかし、茨の道を選んででも表現を追究したいのです。その先できっとお客さんと音楽を分かち合えることを願って!
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